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精密板金加工について

精密板金加工

精密板金加工も承っております

弊社は大型の金属加工を得意としていますが、精密板金加工も承っております。大型板金加工が出来るのならば、精密板金加工も出来るのではないかとお考えの方もおられるかもしれませんが、実はこの二つは全く別物で、職人もそれぞれ異なります。

大物が得意な職人は大物の板金加工を、精密板金が得意な職人は精密板金加工をそれぞれ行っています。

要求される高い精度

特に精密板金加工は緻密でシビアな作業が求められるので、精密板金加工専門のスタッフが行っています。精密板金加工で製作した部品はどのような製品に使われているか、皆様あまりご存知ではないかもしれません。例えばスマートフォンの生産ラインや半導体の生産ラインに使われたりもしますが、一般的に知られているもので言いますと両替機や、銀行のATMなどが挙げられます。お札を入れる部分の機械は精密板金加工で製作された多くの部品で構成されています。

精密板金加工の難しさはやはり高い精度をどこまで出せるか、という点にあります。例えばブレーキ加工のような曲げ加工で、プラス公差0、マイナス公差0.1mmと言う指定があり、2cmで曲げ加工を行なったとします。この場合2.1mmだと当然不良品になります。許容範囲は1.9mmから2.0mmのものだけになります。非常にシビアな加工と精度を要求されるのが精密板金加工なのです。

高い精度を実現する3つのポイント

弊社ではより正確な精度を出すために、3つのポイントに取り組んでいます。
一つ目は図面データの受け取り方法です。多くの場合、2DCADでの受け入れが多い図面データですが、精密板金加工を依頼される場合、3DCADでデータを作られていることが殆どです。弊社ではそのデータをそのまま展開することが出来ますので、お客様のご要望どおりの製品、部品を作ることが出来ます。
二つ目は職人の技術継承です。精密板金加工は緻密な作業になりますので、スタッフの性格や資質が大きく影響します。多くのスタッフの中から精密板金加工に向いているスタッフの適性を見極め、職人からの技術継承を行っています。

3つ目は鋭い目で行う検品作業です。当然のことながら、精密板金加工の検品にはそれなりの工具が必要です。精密板金加工だけの検品工具で、ミスを見逃さない厳しい検品を行っています。データ受け入れ、製作、検品の一連の作業をミスなく積み重ねてきたことが、現在の竹村製作所への信用と信頼に繋がっていると思っております。精密板金加工においても、竹村製作所にお任せ下さい。

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