金型製作・プレス加工について | コラム | 大型ステンレス板金・精密板金加工・フレーム加工・各種溶接なら、京都の竹村製作所

金型製作や、プレス加工というと、量産品をイメージされる方が多いかと思います。それは、金型を作るのに、非常に高いコストがかかるからです。竹村製作所で取り組んでいる金型製作、プレス加工は小ロットでの金型製作、プレス加工が可能です。

従来の金型と違い、弊社の金型はZAS材を使って作り上げるために、材料のリサイクルが可能です。ですから金型の材料費を抑えることができ、製品の価格にそのまま反映させることが出来るのです。
その結果、小ロットで採算が取れるプレス加工になるわけです。

通常の板金加工で考えると、ホッパーや円錐、絞った製品を作る場合、ブレーキを用いて少しずつ、少しずつ加工する必要がありました。その手間は、お客様の想像をはるかに超えるものになり、その手間が製品代に反映されてしまいました。
また、丸い形状の加工などは板金加工で実現するのは困難だと言われています。

そんな時には、金型製作とプレス加工、製缶板金加工を組み合わせることで、低コストで、小ロット、円形・円錐などの複雑な形状の製品を加工することが出来ます。
弊社ではお客様の様々なご要望にお応えできる設備と技術を整えておりますので、お気軽にお問い合わせください。